花と緑のサポーターの会
藤袴と和の花展に向けて 「定植をおこないました」
藤袴の定植を行いました。挿し芽から1か月たったフジバカマは、地上部では新たな新芽が出始めているところです。
この日も、乙訓の自然を守る会代表の藤井肇さん、秦賢二さんにご指導いただきながら、梅小路公園花と緑のサポーターの会の皆さんにご協力いただいて定植作業を行いました。
まずは、本日の作業内容をご説明頂きます。
早速みなさん作業開始!!鉢に土を入れる人、苗を束にする人、植えつける人など、それぞれの分担が自然と決まり、スムーズな流れで作業が進みました。
生長具合を確認しながら、選別作業中…
土の上において、植えつけ作業の様子
1か月前にさし芽をしたフジバカマは、土の中でニョキニョキと根を伸ばしていました。
この日は約2時間で140鉢の藤袴の鉢ができました。
梅小路公園花と緑のサポーターの会の皆さんご協力ありがとうございました!
これから夏は水を吸って、ドンドン大きくなります。
生長したフジバカマは、「藤袴と和の花展」で朱雀の庭の水鏡に並ぶ予定ですので
楽しみにしていてくださいね。
- 2013/06/25
- 14:41
- お知らせ
- 花と緑のサポーターの会
2013 秋の和の花展の活動が始まっています。
今年も、「2013秋 “守ろう!古都の自然” 秋の和の花展」を開催します!
京都の歴史や様々な美しい文化を育んできた、古都の豊かな自然。しかし、近代の都市開発やライフスタイルの変化などによって、絶滅の危機にさらされているものが数多くあります。都市緑化協会では、そのような絶滅の危機に瀕している植物たちを守ろうという取組みをされている方々とともに、“守ろう!古都の自然”と称して「秋の和の花展」を今年も開催します。
開催日や詳細については、後日協会ホームページで正式にお知らせいたします♪
このウメブログでは、開催日当日までの見えない裏側の活動をレポートしたいと思います。
5月25日(土)夏のような気候の中、和の花展にむけて準備が始動しました。
梅小路公園花と緑のサポーターの会の皆さんと一緒に、いつも和の花展で出展・運営にご協力いただいております「乙訓の自然を守る会」代表の藤井肇(ふじいはじめ)さんのご指導・ご協力のもと、水鏡に並べる、フジバカマの挿し芽を行いました。
今年挿し芽に使用するフジバカマです。
挿し芽のサイズに合わせて、よく切れるカッターで切断していきます。
スパッと綺麗に切ることがコツです。きれいに切れているかどうかで今後の発根も変わってきます。
切ったものを束にして、水につけておきます。切ったらすぐに水につける。これも大切なポイントです。
水につけて数時間置きます・・・・。
用土の準備もします♪ 底石を入れて、用土を投入。挿す前に水で流して用土のなかの細かなゴミや砂をきれいに洗い流します。鉢の底から流れ出てくる水が透明になるまでしっかりと流します。
数時間後・・・
用意した土に挿していきます!
挿した後はたっぷり水をやって本日の作業は終了です!
梅小路公園花と緑のサポーターの会の皆様、ご協力あいrがとうございました!!
1か月後、根が出てきたころに植付けを行います^^
ドンドン根を伸ばして大きくなってねーー!!
このフジバカマは秋の和の花展で「朱雀の庭」の水鏡にずらりと並ぶ予定ですので
楽しみにしていてくださいね☆
京都・キエフ 友好の花壇
突然ですが、キエフのまちはどこかご存知でしょうか?(*^_^*)
京都から、約9000キロ離れた地にウクライナがあります。
キエフはウクライナの首都、市街地には公園や並木が多く緑地が
市面積の65%を占めることから「森の都」と呼ばれています。
1971年(昭和46年)京都市長がキエフを訪問し、姉妹都市提携をを行いました。
今回、姉妹都市提携40周年記念にウクライナのキエフ市長から京都市長へ
ダリアやマリーゴールド、ジニア、ラバテラなど花の種が贈られました♪
”友情を象徴した美しい花を咲かせてほしい”との両市長の願いを込めて、市民の皆様の手により
現在京都市内の各地で育てられ、現在梅小路公園でも花を咲かせています♪
梅小路公園では、梅小路公園花と緑のサポーターの会の皆さんの手によって育てていただきました。
4月:雨の中での作業となりましたが、播種を行いました。小さな種を一つ一つ播いていきます。
5月:春に行われる各種のイベント準備と並行して、芽が出てきた苗をポット苗に鉢上げをしました。
まだ小さな苗を、丁寧に慎重にポットに植えていきます。
6月:実習花壇や芝生広場の花の丘に定植しました。
現在、きれいな花が咲き始めています!!
梅小路公園にお越しの際は是非ご覧ください♪
- 2012/07/12
- 10:47
- 花と緑のサポーターの会
「2012秋 守ろう!古都の自然」 活動レポート♯2 定植
2012秋 守ろう!古都の自然 藤袴と和の花展にむけての活動レポートです♪
前回(6月9日)のレポートでは、希少植物であるフジバカマの挿し芽の様子を
お伝えしました。
http://www.kyoto-ga.jp/umeblog/2012/06/09_1036.html
6月9日の様子は ↑こちらをご覧ください(*^^)
約1か月がたち、根が出てきたフジバカマを鉢に植え付ける作業を行いました!
パッと見た感じでは、一か月前と大きな変化がないように見えましたが、
よく見ると・・・・
小さい目が出ています♪
そして!1か月前には全く出ていなかった根っこは・・・
なんと!!!こんなにも伸びていました\(◎o◎)/
地上部には見えなくても、こんなにも生長していました!!
今回も前回に引き続きまして、「乙訓の自然を守る会」代表の藤井肇(ふじい はじめ)さんの
ご指導・ご協力のもと、フジバカマの定植作業を行いました。
今日の定植作業について、実演を交えながらご指導いただきました!
そして、「梅小路公園花と緑のサポーターの会」の皆さんのご協力のもと
定植作業を行いました(^o^)
1つの鉢に5本ずつ定植します。目標は100鉢!!
皆さん毎年ご協力いただいておりますので、手際よく作業してくださいました(*^_^*)
定植が終わり次第、たーーぷり水を与えます。
スクスク大きくなってねー♪
終わってみると、予定より少し多い108鉢完成しました!!
今はまだ、小さな小さな芽ですが、これから秋の和の花展に向けて
ドンドン大きくなっていきます♪
夏場は土の渇きも早くなるため、水やりの毎日が始まります!!!
曇り空のもとの作業となりましたが、ご協力いただきました皆様
誠にありがとうございました!!
今回定植したフジバカマは、秋の和の花展で、「朱雀の庭」の水鏡に
ずらりと並ぶ予定です。
皆さん楽しみにしていてくださいね(*^_^*)
「2012秋 "守ろう!古都の自然"」活動が始まっています。
今年も、「2012秋 “守ろう!古都の自然” 藤袴と和の花展」を開催します!
京都の歴史や様々な美しい文化を育んできた、古都の豊かな自然。しかし、近代の都市開発やライフスタイルの変化などによって、絶滅の危機にさらされているものが数多くあります。都市緑化協会では、そのような絶滅の危機に瀕している植物たちを守ろうという取組みをされている方々とともに、“守ろう!古都の自然”と称して「藤袴と和の花展」を今年も開催します。
開催日や詳細については、後日協会ホームページで正式にお知らせいたします♪
このウメブログでは、開催当日までの見えない裏側の活動をレポートしたいと思います(*^_^*)
6月9日(土) 間もなく梅雨入りか・・・と思われるような、あいにくの天候ではありましたが、
藤袴と和の花展にむけて、準備が始動しました!
いつも和の花展で出展にご協力いただいております秦賢二さんと、「乙訓の自然を守る会」代表の藤井肇(ふじい はじめ)さんのご指導・ご協力のもと、フジバカマの挿し芽作業を行いました。
挿し芽を行うフジバカマ
作業していただいたのは、梅小路公園の強い味方「梅小路公園花と緑のサポーターの会」の皆様です。絶滅寸前種であるフジバカマを挿し芽で増やします。挿し芽をする際の切り口ひとつで、根の付き方に違いが出ます。よく切れるカッターでスパッと切るのがポイントです。
梅小路公園花と緑のサポーターの会の皆さんも、丁寧かつ慎重に作業されています。
切ったフジバカマは束にして、発根促進剤の溶けた液につけて一旦置いておきます。
その間に土の準備をします(^_^)/
細かなゴミや砂を水で流して、きれいにしますよ。
梅小路公園花と緑のサポーターの会の皆さんは、
この間、花壇の定植作業へ。。雨の中本当にありがとうございます(>_<)
そして、数時間後・・・・
先ほど切った挿し芽苗を挿していきます♪
雨が降る中の作業となりましたが、梅小路公園花と緑のサポーターの会の
皆様ご協力ありがとうございました!!!
今年もとってもスムーズに作業することができました☆☆
1か月後、根が出てきたら植付けを行います。
フジバカマさん、ドンドン根を伸ばして大きくなってね(^_^)/
このフジバカマは秋の和の花展で、「朱雀の庭」の水鏡にずらりと並ぶ予定です♪
皆さん楽しみにしていてくださいね!!
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