「2012秋 守ろう!古都の自然」 活動レポート♯2 定植
2012秋 守ろう!古都の自然 藤袴と和の花展にむけての活動レポートです♪
前回(6月9日)のレポートでは、希少植物であるフジバカマの挿し芽の様子を
お伝えしました。
http://www.kyoto-ga.jp/umeblog/2012/06/09_1036.html
6月9日の様子は ↑こちらをご覧ください(*^^)
約1か月がたち、根が出てきたフジバカマを鉢に植え付ける作業を行いました!
パッと見た感じでは、一か月前と大きな変化がないように見えましたが、
よく見ると・・・・
小さい目が出ています♪
そして!1か月前には全く出ていなかった根っこは・・・
なんと!!!こんなにも伸びていました\(◎o◎)/
地上部には見えなくても、こんなにも生長していました!!
今回も前回に引き続きまして、「乙訓の自然を守る会」代表の藤井肇(ふじい はじめ)さんの
ご指導・ご協力のもと、フジバカマの定植作業を行いました。
今日の定植作業について、実演を交えながらご指導いただきました!
そして、「梅小路公園花と緑のサポーターの会」の皆さんのご協力のもと
定植作業を行いました(^o^)
1つの鉢に5本ずつ定植します。目標は100鉢!!
皆さん毎年ご協力いただいておりますので、手際よく作業してくださいました(*^_^*)
定植が終わり次第、たーーぷり水を与えます。
スクスク大きくなってねー♪
終わってみると、予定より少し多い108鉢完成しました!!
今はまだ、小さな小さな芽ですが、これから秋の和の花展に向けて
ドンドン大きくなっていきます♪
夏場は土の渇きも早くなるため、水やりの毎日が始まります!!!
曇り空のもとの作業となりましたが、ご協力いただきました皆様
誠にありがとうございました!!
今回定植したフジバカマは、秋の和の花展で、「朱雀の庭」の水鏡に
ずらりと並ぶ予定です。
皆さん楽しみにしていてくださいね(*^_^*)