2013年5月30日
2013 秋の和の花展の活動が始まっています。
今年も、「2013秋 “守ろう!古都の自然” 秋の和の花展」を開催します!
京都の歴史や様々な美しい文化を育んできた、古都の豊かな自然。しかし、近代の都市開発やライフスタイルの変化などによって、絶滅の危機にさらされているものが数多くあります。都市緑化協会では、そのような絶滅の危機に瀕している植物たちを守ろうという取組みをされている方々とともに、“守ろう!古都の自然”と称して「秋の和の花展」を今年も開催します。
開催日や詳細については、後日協会ホームページで正式にお知らせいたします♪
このウメブログでは、開催日当日までの見えない裏側の活動をレポートしたいと思います。
5月25日(土)夏のような気候の中、和の花展にむけて準備が始動しました。
梅小路公園花と緑のサポーターの会の皆さんと一緒に、いつも和の花展で出展・運営にご協力いただいております「乙訓の自然を守る会」代表の藤井肇(ふじいはじめ)さんのご指導・ご協力のもと、水鏡に並べる、フジバカマの挿し芽を行いました。
今年挿し芽に使用するフジバカマです。
挿し芽のサイズに合わせて、よく切れるカッターで切断していきます。
スパッと綺麗に切ることがコツです。きれいに切れているかどうかで今後の発根も変わってきます。
切ったものを束にして、水につけておきます。切ったらすぐに水につける。これも大切なポイントです。
水につけて数時間置きます・・・・。
用土の準備もします♪ 底石を入れて、用土を投入。挿す前に水で流して用土のなかの細かなゴミや砂をきれいに洗い流します。鉢の底から流れ出てくる水が透明になるまでしっかりと流します。
数時間後・・・
用意した土に挿していきます!
挿した後はたっぷり水をやって本日の作業は終了です!
梅小路公園花と緑のサポーターの会の皆様、ご協力あいrがとうございました!!
1か月後、根が出てきたころに植付けを行います^^
ドンドン根を伸ばして大きくなってねーー!!
このフジバカマは秋の和の花展で「朱雀の庭」の水鏡にずらりと並ぶ予定ですので
楽しみにしていてくださいね☆
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