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2025年5月 4日
梅小路公園は市街地の中の都心の孤立緑地です。自然から程遠かった場所が整備後四半世紀(30年近く)を経て成熟し、公園の緑のコアとなる「朱雀の庭・いのちの森」が、新たな自然保護制度である環境省「自然共生サイト」に認定されました(2024年10月)。
これを記念して、いのちの森モニタリンググループの協力を得て、孤立林であることも多い社寺林の自然共生サイト認定推進に向けて、鳥の視点から都市の緑について考えてみます。
・ 開会・趣旨説明:森本 幸裕 氏(京都市都市緑化協会 理事長・社叢学会)
・ 話題提供1:福井 亘 氏(京都府立大学)
「都市の緑と鳥」
・ 現地案内:朱雀の庭といのちの森(いのちの森モニタリング・グループ)
・ 話題提供2:須川 恒 氏(日本鳥学会・龍谷大学里山学研究センター)
「鳥の京都府レッドデータブックを読み解く」
・ 討論:(司会:森本 幸裕 氏)
・閉会あいさつ:櫻井治男(社叢学会理事長)
※第95回社叢学会関西定例研究会、および第120回日本鳥学会員近畿地区懇談会例会と(公財)京都市都市緑化協会の共同企画で、京都ビオトープ研究会 いのちの森モニタリンググループの協力のもと実施します。
事前申込みなくとも参加できますが、朱雀の庭・いのちの森をご案内することから、人数を事前に把握したいため、できるだけ申し込みにご協力ください。
参加申込はこちらから
【時間】2025年5月4日(日) 13:00~16:00(受付時間 12:30~)
【場所】緑の館・朱雀の庭・いのちの森
【参加費】無料(朱雀の庭・いのちの森入園料として、200円が必要です(小学生以上))