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2024年5月 3日
5月3日(金・祝)~4日(土・祝)は、梅小路公園全体でさまざまなプログラムが実施されます。
緑のボランティア団体による活動紹介や、花の即売自然観察会など緑に関連した催しのほか、子供を対象とした「プレイパーク」「クラフトコーナー」などご家族で一日楽しめるプログラムを実施しています。
子どもから大人まで、家族そろって楽しめるイベントです!
【時間】10:00~16:00
【場所】公園内全域
2024年5月 3日
◆◆◆5月6日までの開催。コケの専門家の説明が好評です。観察会も実施中◆◆◆
コケ植物は、➀蘚(せん)類、②苔(たい)類、③ツノゴケ類の3つに大きく分かれます。
このうち、「苔類」は日本に約650種、身近な場所や山間などに広く見られますが、苔類だけ集めた展示会は非常に珍しいものです。
会場では、植物片を手に取ってルーペで見たり、顕微鏡で見たり、コケの専門家に気軽に質問ができます。ルーペをかざせば、「えっ。コケってこんな姿だったの?」と驚かれることでしょう。
監修は、コケの第一人者、道盛正樹氏、写真は美しくコケ植物を紹介することで知られる左木山祝一氏。
◆期間: 2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・休)
◆時間 : 9:00―17:00(最終入園16:30)
◆場所: 「緑の館」1Fイベント室
◆入場料: 600円(小学生以上)(「春の和の花展」入場者は100円割引)
※同時開催の「春の和の花展」が開かれる「朱雀の庭」から、1Fイベント室には直接は入れません。ご了承ください。
◆展示等の内容:
・約100種の苔類(たいるい)実物を展示。
・写真パネルで各種の特徴を解説。
・コケ観察会を実施。5/4~5/6の➀10時~、②13時~の予定。講師・中西花奈氏。参加料300円。各回先着15人に整理券をお渡しします。
(4/18午前までに掲載したコケ観察会の内容に誤りがありました。お詫びいたします。)
◇監修 道盛正樹(みちもり・まさき)氏 認定特定非営利活動法人 大阪自然史センター理事
京都の寺院を含め、関西、全国のコケに詳しい第一人者。大阪市立自然史博物館友の会
及び同会を運営する大阪自然史センターの活動を通じ、コケの調査研究や普及啓発に
長く携わる。兵庫県生まれで元川西市役所職員。日本蘚苔類学会名誉会員。
◇写真 左木山祝一(さきやま・しゅくいち)氏 『コケの国のふしぎ図鑑』(2019、エクスナレッジ)著者
大阪府立高校の教師時代からの教材研究を兼ねた生物の観察と撮影を定年後も続けるうち、コケの魅力にとりつかれる。現在は、コケの展示会や講演など広く普及活動を行っている。大阪府出身。岡山コケの会、大阪自然史センター監事。日本蘚苔類学会会員。
◇企画プロデュース・下村耕治(しもむら・こうじ)氏
【主催】(公財)京都市都市緑化協会 【共催】関西苔類研究会、岡山コケの会関西支部
<GWは梅小路公園へ! 同時開催イベント>
5/3(金・祝) 5/4(土・祝) 梅小路公園グリーンフェア 会場:公園全域
4/20(土)~5/6(月・休) 第14回春の和の花展 会場:朱雀の庭