2010年9月 9日
花の丘 たくさんの花が咲きました
梅小路公園の芝生広場東側に、「花の丘」と呼んでいるスポットがあります。

ここは、春に開催した「梅小路公園 グリーンフェア」において、ボランティアの「梅小路公園花とみどりのサポーターの会」のみなさんが中心となって、一般来場者のご家族やお子さんたちと一緒に、種まきをした場所です。
緑化協会みどりの大使でもある京都タワーの人気キャラクター「たわわちゃん」も一緒に種まきをしてくれましたよ。その種が、芽を出し、今たくさん花を咲かせてくれており、花の少ない夏の間のみどころになっています。
↓これは、和名:ヒャクニチソウ (種名:ジニア・エレガンス)
↓これはキバナコスモス(種名:コスモス・スルフレウス)やコスモス(種名:コスモス・ビピンナツス)など。
コスモスとキバナコスモスは、種(シュ)が違います。下のように葉っぱを比べるとよくわかります(左がコスモス、右がキバナコスモス)。詳しくは、太田相談員がQ&AのコーナーQ.33で解説していますので、興味のある方は読んでみてください。
他にも、ニチニチソウやハルシャギクなど、様々な花が咲き乱れ、花の丘のまわりには、いつも、たくさんのチョウ類や、トンボ、ミツバチなど様々な虫たちが花の蜜に誘われて飛びかっています。
花も虫も一緒に楽しめるので、公園に遊びにきた際は、是非、近くまで見に行って楽しんでください。

- 2010/09/09
- 13:38
- みどころ
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