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2025年12月21日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。
★対象:中学生以上 ・雨天決行
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより荒廃・劣化が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な"いのち"が躍動する豊かで楽しい森をとりもどす。。。森・自然との付き合い方を身につけながら楽しく実現していきましょう。森のビジョンにむけた再生について一緒に考え進めていきましょう
★今年のテーマは・・'市民モニタリングをまなぼう・実践しよう'
森や川...自然の状況を知るために、そこにすむ動植物を知ることはとても大切。調べ続けることで、その環境にどんな変化が起きているかがわかります。そして再生を進めていく上では、手がかり=指標になります。気軽にモニタリングできる種類や方法から、ちょっとマニアックな種類まで、知って、学んで、実践していきませんか
第5回のテーマは「宝が池の原風景・湿地再生」です!
宝が池の活動メンバーとともに、観察や簡単な森の手入れを行います
・野鳥の森で 簡単な森の整備作業、およい湿地周辺や植生の観察を予定しています
・生態系、生きものたちの生息にとって重要な役割をもつ「湿地」。
ナラ枯れ、気候変動やシカの増加などにより、宝が池の湿地環境も劣化しています。その環境を維持し、湿地を取り巻くいのちをつないでいくためにできることは何だろう?
まなび、考えるとともに実践につないでいきます。
【時間】10:00~15:30
【場所】集合:子どもの楽園管理事務所裏・倉庫、宝が池公園内「野鳥の森」
【主催】(公財)京都市都市緑化協会・「宝が池の森」保全再生協議会
【持ち物】汚れても良い、脱ぎ着ができる服装、お持ちの方は長靴(できるだけ濡れても良い靴、足首まである靴) 帽子、適宜雨具(合羽など) 昼食、飲み物(暖かい飲み物)筆記用具等
【参加費】一般:600円 大学生:400円 中高生:250円
【応募記載内容】
参加者の氏名、連絡先、よろしければ年齢や所属など
【応募締切り】
各開催日の前日まで