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2025年11月30日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。対象:中学生以上
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより荒廃・劣化が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な"いのち"が躍動する豊かで楽しい森をとりもどす。。。森・自然との付き合い方を身につけながら楽しく実現していきましょう。森のビジョンにむけた再生について一緒に考え進めていきましょう
★今年のテーマは・・'市民モニタリングをまなぼう・実践しよう'
森や川...自然の状況を知るために、そこにすむ動植物を知ることはとても大切。調べ続けることで、その環境にどんな変化が起きているかがわかります。そして再生を進めていく上では、手がかり=指標になります。気軽にモニタリングできる種類や方法から、ちょっとマニアックな種類まで、知って、学んで、実践していきませんか
第4回のテーマは「野鳥」です!
講師は 日本野鳥の会京都支部・梶田学氏です。
今、水鳥の飛来が減っている?
森や草地とともに池や湿地の植物も劣化が進む中、生きもののつながりにどんな変容が起きているのか...定期観察からみえること、そしてこれからを考えます
●スケジュール/ 午前:座学(上高野防災会館)、午後:フィードワーク(宝が池公園内・山すそを歩きながら、観察・記録します)
●今後の予定は
第5回は12/21「湿地再生」作業をおこないます。
第6回は1/18 「鹿」と森と様々な生きものとの関係がテーマです(講師:高柳敦氏〈カモシカの会関西・代表〉
【時間】10:00~15:30
【場所】上高野防災会館および宝が池公園内
【主催】(公財)京都市都市緑化協会、「宝が池の森」保全再生協議、
【持ち物】※お申込みいただいた方に、詳細をお知らせいたします
【参加費】一般:600円 大学生:400円 中高生:250円
【応募記載内容】
・氏名・年代(年齢)・連絡先(Eメールアドレス、電話番号等)・所属がある方は所属をお願いします。
【応募締切り】
2025年11月29日(土)※先着20名