2025年10月 3日
朱雀の庭「水鏡」に野生種のフジバカマの鉢植え約100鉢を展示し、普段とは違った庭園の風景をつくります。
合わせてその他、絶滅危惧種を含む京都ゆかりの山野草や伝統園芸植物などの【和の花】を屋外展示します。
【梅小路公園30周年記念事業】
【主催】 公益財団法人京都市都市緑化協会
【後援】(50音順) 公益社団法人京都市観光協会、京都市交通局、京都新聞、西日本旅客鉄道株式会社、KBS京都
【出展協力】 (50音順)梅小路公園 花と緑のサポーターの会、園芸 小針、大本花明山植物園、大原山野草 辻、京都市環境政策局環境企画部 環境保全創造課、KESエコロジカルネットワーク、源氏藤袴会、香老舗 松栄堂、松香庵、西村花店、日本新薬株式会社 山科植物資料館、蓬莱むしの会、京のアジェンダ21フォーラム事務局((公財)京都市環境保全活動推進協会内) および京都の園芸家の皆様
◆期間 2025(令和7)年10月3日(金)~10月19日(日)
※10月6日(月)、10月14日(火)は休園。
【時間】9:00~17:00(最終入園は16:30)
【会場】朱雀の庭、緑の館
【入園料】200円(小学生以上)
◆関連イベント
★藤袴のいけ花展 (朱雀の庭・イベント室の共通入場料200円が必要)
秋の七草、フジバカマを主役に、いけ花作品を展示します。野生種フジバカマと繊細で格調高い秋のいけ花をお楽しみください。
【日時】10月3日(金)~ 5日(日)各日 9:00~17:00(入場は16:30まで)
【場所】緑の館1階「イベント室」及び「朱雀の庭」(共通の入場料が必要です。)
【監修】西村良子氏
【共催】西村花店、源氏藤袴会
〈いけ花作品見所解説〉
期間中、30分程度、展示作品の解説をします。
【日時】各日 10:30~(30分程度)
※無料、予約不要。(入場料200円(小学生以上)は必要)
〈喫茶去 〜藤袴の雅香~ (きっさこ ~ふじばかまのがこう~)〉
オリジナル移動式茶室「囲い」を用い、テンポラリーな創造空間の中で、日本茶を提供します。
【日時】10月3日(金) 12:00~17:00(受付は16:30まで)
【出展協力】尾上 宗西 氏(松香庵 主宰)
※一席 1,000円 予約不要。(入場料200円は必要)
〈藤袴のいけ花体験〉
やさしい印象の美しい野生種のフジバカマを、嵯峨御流の伝統を意識しながらいけます。いけたお花はお持ち帰りいただけます。
要予約。詳しくはこちら
※「藤袴のいけ花体験」の参加者募集は終了しました。
★山野草即売コーナー
山野草の購入や、育て方のご相談ができます。ご自宅での栽培をお楽しみください。
【日時】10月4日(土)、10月5日(日)、10月19日(日) 各日10:00~16:00
【出展協力】園芸 小針、大原山野草 辻
※庭園外で開催。
★企画展示「秋の訪れ 藤袴の香り」
フジバカマの剪定葉を活用し、お香を調合しました。フジバカマがもつ香りの魅力をご体験ください。
お香・匂い袋の販売も行います。
【日時】10月18日(土)、10月19日(日) 各日10:00~15:00
【場所】庭園内「覆屋」
【出展協力】香老舗 松栄堂
★企画展示「旅する蝶 アサギマダラ」
海を渡る不思議なチョウ、アサギマダラに関するパネル展示やご質問受付を行います。
【日時】10月18日(土)、10月19日(日) 各日10:00~15:00
【場所】庭園内「覆屋」
【出展協力】蓬莱むしの会
★藤袴祭スタンプラリー
中京区・上京区を中心とする源氏藤袴会主催「令和7年 藤袴祭」と連携して、会場内にスタンプラリー台を設置します。
【出展協力】源氏藤袴会
【日時】10月10日(金)~10月13日(月・祝)
★常設展示(コーナー)
・私のひと鉢(園芸ボランティアメンバー)
・京都の希少植物
・KESエコロジカルネットワーク生息域外保全活動で育てた和の花
・京の生きもの文化協働再生プロジェクト認定制度 認定者が育てた和の花
・フジバカマと保全活動の解説パネル