2024年10月27日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより劣化・枯損が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な"いのち"が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすための何ができるのか。。。。
第4回~第5回は、自然と歴史豊かな宝が池公園を、様々な人が協力し、'利用しながら豊かな生態系をはぐくむ' 方法を、行政の制度や計画の面から、一緒にまなび考えていきます。貴重な環境を未来へ引継いでいくために活用できる制度は? 学生さんも大歓迎!
今回は京都市の専門部局の方に、国の制度にもとづく、京都市の取り組み状況などをお話いただきます。
とても貴重な機会になります。聞いたことはあるけど、よく知らない・・・どんな役割がある?自分たちとの関係は?一緒にかんがえてみませんか?
*午前の部:10時~12時 / 宝が池公園内でフィールドワーク
6年前に「コバノミツバツツジトンネルをまもろうプロジェクト」で尾根に設置した防鹿柵の内側で、観察や軽作業をおこないます。柵の効果を確認しつつ、コバノミツバツツジが咲き誇る森を育てるための作業も体験します。
*午後の部:13時半~15時40分 / 京都工芸繊維大学内 (駐車場はありません。公共交通機関でお越しください)
話題提供①「みどりの基本計画について」(京都市みどり政策推進室)
話題提供②「自然共生サイト・OECMについて」(京都市環境保全創造課)
※なお、第5回は 12月22日(日) となります。別途・イベントカレンダーをご覧ください
【時間】午前の部:10時~12時 午後の部:13時半~16時40分
【場所】午前の部:宝が池公園内【集合は「子どもの楽園管理事務所」裏・ミーティングルーム」】 午後の部:京都工芸繊維大学15号館N105室
【主催】公財)京都市都市緑化協会
【共催】「宝が池の森」保全再生協議会
【持ち物】お申込みいただいた方に、詳細をご連絡いたします
【参加費】一般:600円、大学生:400円、中高生:250円 ※午前のみ、午後のみ、午前~午後通しのいずれの場合も同額です。
【応募記載内容】
氏名、年齢、連絡先(電話番号・メールアドレス)、よろしければ所属
【応募締切り】
2024年10月25日(金)※先着