2024年6月23日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。今年度もスタートです!
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより荒廃・劣化が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な"いのち"が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすために。。。宝が池の森をまなび、再生への踏み出した昨年度からさらに一歩前進! 森のビジョンにむけた再生について一緒に考え、楽しく進めていきましょう★
++++++++++++++++++++++++++++++++++
今年のテーマは昨年から引き続き'森を楽しく利用しながら 再生する'
第1回 ガイダンス 「宝が池の森を知る~里山から公園の森へ」
①話題提供:宝が池公園の森の変遷と課題~アジアの里山の今・現代そして未来の里山(仮題)
・講師:柴田 昌三氏
②「宝が池の森での取組みとその成果・課題・今後のビジョン」
・活動グループ・メンバー(一社〉森のようちえん「どろんこ園」、京都宝の森をつくる会 、公財〉京都市都市緑化協会 宝が池プレイパーク 等)からの紹介
・午前:座学 午後:フィールドワーク (10時~15時半)
里山として利用されてきた宝が池の森。
第1回は、宝が池の森の魅力、森の現状と変化など '魅力と課題'を見つめなおすとともに、アジア各国の'里山'の姿をご紹介いただきながら、これからの森と人のかかわりを考えます。シカの食害やナラ枯れにより劣化が進む森の現状。さらにこれまでの様々な取り組みの状況についてまなび、共有します。
そして、'森をたのしむ'とともに'多様性豊かな森の再生をすすめていく'「活動」へつなげるためのガイダンスです。
●午後は楽しく宝が池の森をめぐって現状を観察します!険しい道はありません。(不安な方はご相談ください)
●全6回講座:第2回は7月14日(日)です
【時間】10:00~15:30
【場所】上高野防災会館および宝が池公園内
【主催】公財)京都市都市緑化協会、「宝が池の森」保全再生協議会
【持ち物】筆記用具、昼食、飲み物、タオル、その他適宜 双眼鏡、カメラ等 詳しくはお申込み後、ご連絡いたします。
【参加費】一般:600円 大学生:400円 中高生:250円
【応募記載内容】
・氏名 ・年齢 ・連絡先(Eメール、携帯電話等) ・よろしければ所属等
【応募締切り】
2024年6月21日(金)※ただし定員に達した時点で終了します