2023年7月23日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより劣化・枯損が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な"いのち"が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすための何ができるのか。。。。第2回は恒例の宝が池と湿地の生きもの調査! 今年で5年目となる継続調査中。
講師 : 京都大学防災研究所/深泥池水生生物研究会 竹門康弘氏
調査協力:NPO法人NATURE WPRKS 森川裕之氏
・対象:中学生以上
市民調査として7年間継続中。
その間、宝が池では在来の魚類はすっかり姿を消し、ブラックバス、ブルーギル、そして巨大化したコイの大群ばかりとなってしまいました。また、宝が池の原風景でもあり湿地は、ほんのわずか残されているだけ・・水辺の生きもの観察を通して、森の現状も併せて今の宝が池の森・池・湿地・川の姿について考察していきます。
【時間】10:00~15:30
【場所】集合:子どもの楽園管理事務所裏/午前 フィールドワーク:宝が池公園内 午後 座学(調査の同定):上高野防災会館 /
【主催】公財)京都市都市緑化協会
【共催】「宝が池の森」保全再生協議会
【持ち物】お申込みの方に別途お知らせいたします
【参加費】一般:600円 大学生:400円 中高生:250円
【応募記載内容】
氏名、よろしければ年齢、住所、連絡先(携帯電話、メールアドレス等)
【応募締切り】
2023年7月21日(金)※ただし定員に達した時点で終了します