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緑化協会

2022年10月30日

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宝が池連続学習会2022 第4回「生物多様性の保全とワイズユース~いのち輝く森の利用とルールづくり」

「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。今年度もスタートです! 今年のテーマは '森を楽しく利用しながら 再生する' 

美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより荒廃・劣化が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な"いのち"が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすために。。。'森をたのしむ'とともに'多様性豊かな森の再生をすすめていく'「活動」へつなげるため、できることを考え、実践していきましょう★

【講師】〈座学〉山本 清瀧氏(東京大学大学院農業生命科学研究科) 

    〈フィールドワーク〉高柳 敦氏(京都大学農業研究科)

【対象】中学生以上で興味のある方ならどなたでも

【定員】20名程度(先着)

〈第4回の概要〉

里山として利用されてきた宝が池の森が公園となって50年。身近な森としての魅力がたくさん!しかしシカの食害やナラ枯れ、豪雨等によって森の劣化は進んでおり、森の保全・生態系の再生などは重要な課題です。自然を享受できる貴重な森林型の公園として、また地域に親しまれる公園として 自然に極力負荷を与えず、ゆたかな環境を育みながら、楽しく利用していくことが大切。多様な生物の生息空間として、安全性の維持等のために、様々な注意点やルールも必要となってきます森林再生・生物多様性保全と楽しい利用を両立していく'ワイズユース'について、他所の事例をまじえながら学び、一緒に考えていきたいと思います。

●午前のレクチャーに引き続き、午後のフィールドワークでは、'活動とルール'とともに、シカによる森の問題の現状と対策についても共有、楽しく宝が池の森をめぐりながら意見交換していきます!

※険しい道はありません。

【時間】10:00~15:30

【場所】上高野防災会館(座学) 宝が池公園内(フィールドワーク)

【主催】公財)京都市都市緑化協会

【共催】京都府立大学森林科学科 / 『宝が池の森』保全再生協議会

【持ち物】森を歩ける服装・靴(気軽なハイキング程度)、帽子 昼食、飲み物、筆記用具、タオル等 ※詳細はお申込み後、ご連絡いたします

【参加費】一般:600円 大学生:400円 中高生:250円

応募要項

【応募記載内容】

氏名、年齢、住所、連絡先(メールアドレス、電話番号等)、差し支えなければ・所属

【応募締切り】

2022年10月28日(金)※ただし定員に達した時点で終了します

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