2022年6月26日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。今年度もスタートです! 今年のテーマは '森を楽しく利用しながら 再生する'
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより荒廃・劣化が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な"いのち"が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすために。。。宝が池の森を知り、できることを考え、実践していきましょう★
〈第1回の概要〉
里山として利用されてきた宝が池の森。第1回は、宝が池の森の魅力、シカの食害やナラ枯れにより劣化が進む森の現状。さらにこれまでの様々な取り組みの状況についてまなび、共有します。
そして、'森をたのしむ'とともに'多様性豊かな森の再生をすすめていく'「活動」へつなげるためのガイダンスです。
●午前はレクチャー、午後は楽しく宝が池の森をめぐって現状を観察します!※険しい道はありません。
【対象】中学生以上で興味のある方ならだれでも
【定員】20名程度
*宝が池の森では、さまざまな活動・取り組み・研究が進められ、新たな情報、成果も少しずつ蓄積されています。すでにこれまで学習会は活動にご参加の方も、はじめて里山や宝が池の森に興味を持ち参加してみようという方も、一緒にさまざまな情報を見つめて、考えていく'スタート'です!
●「里山としての宝が池の森~その魅力と課題・取り組みの現状」
● 活動および取り組み紹介
●「宝が池の森のビジョン」紹介(3/6のフォーラム発表内容 forest_vision_1st_ed_20220306.pdf (xdomain.jp))
講師》鎌田磨人氏 (一社)日本生態学会生態系保全管理委員会)/徳島大学
★活動紹介:一社)森のようちえん「どろんこ園」代表 石川麻衣子氏
公財)京都市都市緑化協会 宝が池プレイパーク運営 野田奏栄 他
【時間】10:00~15:30【午前:座学 / 午後:フィールドワーク】
【場所】上高野防災会館および宝が池公園内
【主催】公財)京都市都市緑化協会
【共催】京都府立大学森林科学科
【持ち物】参加者の方に別途詳細ご案内いたします。
【参加費】一般:600円 大学生:400円 中高生:250円
【応募記載内容】
氏名、よろしければ年齢、住所、連絡先(携帯電話、メールアドレス等)
【応募締切り】
2022年6月24日(金)※ただし定員に達した時点で終了します