2017年10月 9日
当協会とKBS京都は、9月23日(土・祝)から10月9日(月・祝)まで、「秋の藤袴めぐり~守ろう!古都の自然」をテーマとした「藤袴と和の花展」を開催します。 (9月25日(月)・10月2日(月)は休み。)
秋の七草の一つに数えられる藤袴(フジバカマ)は、万葉の時代から日本人に愛されてきました。しかし、現在、自生する藤袴は京都府レッドリスト(2015)では、絶滅寸前種に分類されています。
この催しは、四季の草花を知っていただき、長い歴史の中で育まれてきた古都京都の自然と緑の文化を守ろうという取り組みです。
梅小路公園「朱雀の庭」で、自生種の藤袴300鉢をはじめ、京都の稀少植物など約170種を合わせ計約600鉢の和の花等を展示し、合わせて保全の取り組みなども紹介します。
今年で9回目を迎える「藤袴と和の花展」に是非ご来場ください。
※朱雀の庭(いのちの森併設)入園料は200円(小学生以上)です。
期間中のイベント、コーナーの内容はこちらをご覧ください。
【時間】9:00~17:00 (最終入園16:30)
【場所】梅小路公園 朱雀の庭
【主催】(公財)京都市都市緑化協会、KBS京都