2016年11月 6日
森・池・川がつながる宝が池のフィールド。美しいツツジが咲き、多様ないのちが躍動する森づくりを進めるための実践的学習会です。増加を続けるシカによる被害はとどまる気配がありませんが、本学習会を機に発足した市民グループと大学連携による森の手入れもスタート。昨年発足した『「宝が池の森」保全再生協議会』とも連携し、観察・調査やケーススタディを通して「土」「水」「植物」の変化と「小動物」の生息への影響をみつめ、さらに「計画づくりやモニタリング」も体験しながら森の再生をめざしていきます。
●座学『基本情報の把握方法&森の未来と人の暮らしを考える』
●座学『宝が池界隈でのシカによる影響の深刻化・宝ヶ池の森での対策の方向性』
●フィールドワーク『シカによる影響の変化を調べよう』
講師:京都大学農学研究科 柴田昌三氏、高柳敦氏
【時間】10時~15時半
【場所】上高野防災会館
【主催】(公財)京都市都市緑化協会、京都府立大学森林科学科
【参加費】200円
【申込み方法】
メール・FAX
【応募記載内容】
名前、年齢、所属、ご連絡先(メール、電話)
【申込み先】
京都市都市緑化協会 子どもの楽園管理事務所 FAX:075-781-4422 メール:rakuen@kyoto-ga.jp