専門家によるみどりの解説を聞きながら、秋の東山を楽しく散策します。
今回は、新熊野神社～今熊野観音寺～泉涌寺までのみどり豊かな道を歩きます。

■講師■
田端敬三　（近畿大学農学部講師・造園学）

■散策コース■
京阪本線東福寺駅→新熊野神社→今熊野観音寺→泉涌寺

■見どころ■
●新熊野神社
「影向の大樟」（ようごうのおおくすのき）
樹齢900年と推定され、「樟大権現」と呼ばれるクスノキの大木。「健康長寿」「病魔退散」などのご利益があるとされています。京都市指定・天然記念物。

●今熊野観音寺
「鳥居橋」（とりいばし）
観音寺と泉涌寺の間を流れる今熊野川にかかる橋。周囲の深い緑に映える赤い欄干がとても美しい。
観音寺にはこの鳥居橋を渡って参拝します。

●泉涌寺
「仏殿」
仏殿は唐様建築の代表作で、国の重要文化財。
内陣に安置された阿弥陀・釈迦・弥勒の三尊仏は過去・現在・未来を表すといわれ、運慶作と伝えられています。


■集合場所■
京阪本線「東福寺」駅　東口

■定員■
25名　※多数抽選