2015年10月 1日
当協会とKBS京都は、10月12日(月・祝)まで、「秋の藤袴めぐり~守ろう!古都の自然」をテーマとした「藤袴と和の花展」を開催しています。 (10月5日(月)は休み。)
秋の七草の一つに数えられる藤袴(フジバカマ)は、万葉の時代から日本人に愛されてきました。しかし、現在、自生する藤袴は京都府レッドリスト(2015)では、絶滅寸前種に分類されています。
この催しは、四季の草花を知っていただき、長い歴史の中で育まれてきた古都京都の自然と緑の文化を守ろうという取り組みです。
梅小路公園「朱雀の庭」で、自生種の藤袴300鉢をはじめ、京都の稀少植物など約170種を合わせ計約600鉢の和の花等を展示し、合わせて保全の取り組みなども紹介します。
今年で7回目を迎える「藤袴と和の花展」に是非ご来場ください。
※10月5日(月) は休み。
★入園者プレゼント★
期間中、朱雀の庭へ入園の方、各日先着50名に、「アサギマダラのクリアファイル」をプレゼント!!
藤袴と和の花展チラシ(表).pdf
藤袴と和の花展チラシ(裏).pdf
昨年、ご好評をいただいた浅池「水鏡」に並べたフジバカマの「通り抜け」は、今回、鉢数を約200鉢から約300鉢に増やして今年も行っています。
【時間】9:00~17:00 (最終入園16:30)
【場所】梅小路公園「朱雀の庭」
【主催】(公財)京都市都市緑化協会、KBS京都
【参加費】200円(朱雀の庭・いのちの森入園料)