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都市緑化協会について 協会の活動や組織についてご紹介します。

子どもたちのために

京都市都市緑化協会では、子どもたちの未来にとって、住みやすい「緑の京都」にするために、様々な活動を実施しています。
また、「遊び、学び、育む」をテーマに、親子で緑に親しむことができるイベントも多く開催しています。

プレイパーク事業

梅小路公園「ふれあい広場」と宝が池公園「子どもの楽園」の2個所を拠点にプレイパーク事業を行っています。

プレイパークは「冒険遊び場」とも呼ばれ、デンマークをはじめ、ヨーロッパを中心に1940年代以降に広がった「子どもが遊びをつくる」遊び場です。子どもがのびのびと思い切り遊べるように禁止事項をなくし、「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを大切にしています。
一見無秩序のように見えても、子どもたちが想像力を発揮し、遊びを作り出すことのできる遊び場。道具や材料、廃材、周りにある自然の素材を使ったり......子どもたちの好奇心や欲求を大切にし、自分のやりたいことを実現していく場です。地面に穴を掘ったり、ダムや水路を作ったり、ものをつくったり、木に登ったり、様々な遊びが展開されていく「変化しつづける遊び場」ともいえます。 旺盛な好奇心や冒険心から始まる遊びは、大人の心配の種となりがちですが、それをむやみに規制しようとせず、自ら方法を考え、責任で実現していく力を育むことが大切です。プレイリーダーや地域の人々が一緒になって、子どもが豊かに育ち生きていくこと、自立していくことを支えていきます。

梅小路公園プレイパーク

梅小路公園プレイパークのイメージ
梅小路公園プレイパークのイメージ
梅小路公園プレイパークのイメージ

1994年、梅小路公園で開催された「全国都市緑化きょうとフェア」のイベント「わんぱくランド」をきっかけに梅小路公園「ふれあい広場」が整備されました。その時の「あそびのリーダー」たちが中心となって、継続的なプレイパーク事業の仕組みをつくりました。
梅小路公園プレイパークでは、輪投げや大縄跳び、ネイチャーゲームやクラフトなどのさまざまな遊びを体験することができます。
鬼ごっこや「だるまさんがころんだ」など、世代を超えて楽しめる遊びも積極的に取り入れています。
また、夏と冬の年2回「プレイパークまつり」も実施しています。

平常開催

日時
: 毎月第2・4土曜日10時から15時まで
場所
: 梅小路公園 ふれあい広場
詳細
: 梅小路公園プレイパークブログ

宝が池公園子どもの楽園プレイパーク

宝が池公園子どもの楽園プレイパークのイメージ
宝が池公園子どもの楽園プレイパークのイメージ
宝が池公園子どもの楽園プレイパークのイメージ

2008年春、「宝が池公園子どもの楽園」のリニューアルと同時に、その一番奥、雑木林に囲まれた山すそに「プレイパーク」がスタート。子どもたちと家族が四季折々の自然の中で、いろいろな人や生きものたちと関わりながら、自由にあそび・学んでいく場が誕生しました。あそびのリーダーや得意技を持つサポートスタッフが活躍する中で、このあそびの場が育まれています。
コマやフラフープをはじめとする昔あそびや、ドッチビーなどを大勢でのあそびを楽しんだり、自然素材を使ったクラフト、のこぎりなどの道具を使う体験にも挑戦しています。特に、第1・3土曜日開催の「自然あそび教室」では、宝が池一帯の自然を活かした四季の変化に富むプログラムを実施中。「自然あそびくらぶメンバー」としての登録も待っています。
「年中行事」にあわせたあそびや体験を通じ、世代をつなぐ交流、四季の自然の魅力と文化、自然のしくみやつながり、そしてそれを活かす知恵や技を伝えることを大切にしています。

日時
: 毎週日曜・祝日(月曜日は除く): 通常プレイパーク
10:00~15:30
毎月第1・3土曜日: 自然あそび教室
第1土曜日は、原則・午後1時~ 2時間半程度のプログラム
(但し、内容や季節によって開始時間変動あり)
第3土曜日は、午前11:00~  午後1:30~の 2回、各1時間程度のプログラム
不定期で、季節のミニイベントや 自然あそび特別プログラムも実施
場所
: 宝が池公園 子どもの楽園 プレイパーク(特別プログラムでは公園各所も利用)
詳細
: 宝が池子どもの楽園プレイパークブログ

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