
環境省「みどり香るまちづくり」企画コンテストに入賞しました
2016年1月25日更新
緑化協会は、今後ますますにぎわいを見せる梅小路公園で、花、みどり、そして「香り」で来園者の皆様をお迎えするため、環境省主催の第10回「みどり香るまちづくり」企画コンテストに応募していましたが、選考の結果、「入賞」をいただきましたのでお知らせします。
【コンテスト概要】
・主催 環境省
・共催 公益社団法人 におい・かおり環境協会、公益社団法人 日本アロマ環境協会及び一般社団法人 日本植木協会
・趣旨 かおりのする樹木・草花を使ったまちづくりの企画を募集するコンテストです。優秀な企画に対しては「かおりの樹木・草花」を提供し、まちづくりを支援。
1月25日、環境省において選考結果の発表が行われました。(詳細はこちら)
【緑化協会の企画概要】
・企画名 京都ゆかりの花と香りを広げる梅小路公園花壇
・予定場所 梅小路公園「すざくゆめ広場」(中央園路沿いのコーナー)
・内容 香りのする花木(低木)、藤袴など京都ゆかりの「和の花」を、今年度内に既存の植栽の中に新たに植え、利用者やボランティアの皆様のご協力を得ながらほっと和める場所にしていきます(既存の植栽を含めると約60㎡の区域)。低木と花苗の一部は、副賞として支給いただきます。(上のイラストは完成予想図。)
当協会は、関連団体との連携により、稀少となりつつある京都ゆかりの「和の花」の保全に取り組んでいますが、これをきっかけに、香りを大事にしながら「和の花」を少しずつ広げていきたいと考えておりますので、ご注目ください。
また、同コンテストには、別途、京都市建設局が企画名「京の駅前庭園として四季の彩り・香りに満ちた駅前広場」として応募され、<日本植木協会賞>を受賞されました。