
宝が池シンポジウム(3月22日,京都国際会館)開催のお知らせ
2015年3月 2日更新

宝が池シンポジウム 『いのちにぎわう 宝が池公園を未来へ~みんなでとりくもう楽しい森づくり~』(5団体共催)の参加者を募集しています。
シンポジウムチラシ.pdf
広々とした池と多彩な森が広がる宝が池公園。
水面をおよぐ水鳥、森にすむ小鳥や虫、カエル…
その豊かな森が今、大ピンチ! ナラ枯れや増えすぎたシカの影響で、森は荒れ、咲き誇るツツジの姿も失われつつあります。
この状況を受けて、京都市は「宝が池公園新景観創造事業」として、サクラを中心にモミジやツツジ等を活かした景観づくりを皆さまと共におこなっていきたいと考えています。
京都議定書が採択されたこの地を、地球環境保全の聖地にふさわしい「人にも生きものにも心地よい、美しい森」として守り育てていくため、私たちができることを一緒に考えましょう!
【日時】 3月22日(日)13時~16時半(開場・受付は12:00~)
【会場】 国立京都国際会館RoomB-1
【定員】 200名(先着) ※要申し込み
【参加費】 無料
【内容】
・趣旨説明 森本幸裕(京都学園大学教授,(公財)京都市都市緑化協会理事長)
・第一部 「森と人とのかかわり」について
講演 「自然との共生観の中で生まれた日本の文化」
上村淳之(文化功労者,日本画家,京都市立芸術大学名誉教授,京都市学校歴史博物館館長,公益財団法人松伯美術館館長)
・第二部 「今」を知る 『宝が池の森の昔と今の様子~多様性あふれる森を未来へ~』
・第三部 未来を語る 『楽しい森って、どんな森?みんなで育む宝が池公園の森』
【コーディネーター】
第二部・田中 和博 (京都府立大学 生命環境科学研究科)、第三部・鎌田 磨人((一社)日本生態学会・生態系管理専門委員会 / 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部)
【パネリスト及び登壇者(※50音順)】
岩﨑 猛彦(松ヶ崎自治連合会・公益財団法人 松ヶ崎立正会)/ 上田 雄二(公益財団法人国立京都国際会館)/大西 功(京都市建設局 みどり政策推進室)/奥井 寛之(京のアジェンダ21フォーラム)/柴田 昌三(京都大学 農学研究科)/髙谷 淳(京都宝の森をつくる会)/高柳 敦(京都大学農学研究科 )/長島 啓子(京都府立大学 生命環境科学研究科)/野田 奏栄(公益財団法人 京都市都市緑化協会 こどもの楽園)/森本 幸裕(京都学園大学 バイオ環境デザイン学科 ・公益財団法人 京都市都市緑化協会 )
【主催】
京都市、京都府立大学森林科学科、京都学園大学バイオ環境学部、 (公財)国立京都国際会館、(公財)京都市都市緑化協会
【協力】
京都宝の森をつくる会、(一社)日本生態学会・生態系管理専門委員会
【申込み期間】
平成27年2月12日(木)~3月19日(木)
【申込み方法】
京都いつでもコールに申し込みをお願いします。
電話、FAXまたは 「京都いつでもコール」のweb上の申し込みフォームから、「イベント名」「申込者の氏名(ふりがな)」 「電話番号」(複数名で申し込む場合は,同伴者全員の氏名(ふりがな)をお知らせください。)
京都いつでもコール(年中無休、朝8時~夜9時)
TEL 075-661-3755
FAX 075-661-5855
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html
【お問い合わせ】
京都市建設局みどり政策推進室(075-741-8600)