キクタニギク栽培教室(10月18日)開催のお知らせ
2014年10月 2日更新
~キクタニギクを育ててみませんか?~
京都・東山のかつての菊の名所「菊渓川(きくたにがわ)」に多く自生していたことからその名がついたキク科の多年草、キクタニギク(写真=乙訓の自然を守る会提供)。
別名アワコガネギクやアブラギクなどとも呼ばれ、晩秋に小さな黄色い花が1か月ほど咲き続けます。
しかしながら、現在の東山は環境が大きく変わり、自生のキクタニギクは確認できません。
そのような希少な在来の草花を栽培する際に注意していただきたいことや、栽培のコツを学ぶ栽培教室を開催します。(協力 乙訓の自然を守る会)
参加された方の中から、希望者に、緑化協会が京都市内の自生種から挿し芽で殖やしたキクタニギクの苗をお分けします。
参加ご希望の方は、緑化協会までお電話かFAXでお申込みください。
■日時 2014年10月18日(土) 10:30~11:30
■場所 京都市都市緑化協会事務所 (東山区円山公園内)
■定員 20名(多数抽選)
■参加費 無料(栽培教室) ※キクタニギクの苗は1株300円(希望者のみ)
■申込み締切り 10月14日(火)
【問合せ・申込み先】
(公財)京都市都市緑化協会 (東山区円山公園内)
TEL 075-561-1350 (受付 9:00~17:00 日曜休み)
FAX 075-561-1675