
田植え体験を実施しました(6月21日)~梅小路子ども自然観察会
2014年7月 2日更新

6月21日(土)、梅雨の合間のさわやかな晴天の下、梅小路公園にあるビオトープ「いのちの森」につくられた田んぼで、子ども自然観察会のプログラム「田植え体験」が行われました。
(全6回シリーズの第1回として開催。 ※募集は終了しています。)
今回参加した子どもたちは全部で26人。
最初に梅小路公園の「緑の館」1階にあるイベント室に集合し、左京区静原で農業を営む中村源吾さんにお米や苗の種類についてお話を聞きました。

稲作について学習した後、みんなで「いのちの森」の中につくられた田んぼへ移動して、田植え体験の始まりです。

裸足に靴下だけを履いて「いのちの森」に作られた約60㎡の田んぼに入り、中村さんの指導に従って泥だらけになりながらひとつずつ苗を植えていきました。

ほとんどの子どもたちにとって、田植えは初めての経験です。
普段食べているお米がどうやって育つのかを知る、とても貴重な体験となりました。

※今回植えたお米は、秋に収穫する予定です。
【梅小路子ども自然観察会】
(第1回) お米のおはなし/田植え体験/いのちの森で見られるきのこ
■日にち
2014年6月21日(土) 13:30~15:30
■場 所
梅小路公園「いのちの森」
■先 生
中村源吾さん(農家・左京区静原)
京都ビオトープ研究会「いのちの森モニタリンググループ」の方々
こたやん(緑化協会プレイパークリーダー・小谷尚江さん)
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