2022年9月17日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。今年度もスタートです! 今年のテーマは '森を楽しく利用しながら 再生する'
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより荒廃・劣化が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な"いのち"が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすために。。。'森をたのしむ'とともに'多様性豊かな森の再生をすすめていく'「活動」へつなげるため、できることを考え、実践していきましょう★
【講師】赤澤宏樹氏(兵庫県立人と自然の博物館)
【対象】中学生以上で興味のある方ならどなたでも
【定員】20名程度(先着)
〈第3回の概要〉
里山として利用されてきた宝が池の森が公園となって50年。身近な森としての魅力がたくさんある一方で、シカの食害やナラ枯れ、豪雨等によって森の劣化は進んでいます。自然を享受できる貴重な森林型の公園として、また地域に親しまれる公園として、どのような視点・考え方で公園として管理運営をしていくことが求められるのか、他所の事例をまじえながら学び、一緒に考えていきたいと思います。
●午前はレクチャー、午後は楽しく宝が池の森をめぐりながら意見交換していきます!
※険しい道はありません。
【時間】10:00~15:30
【場所】上高野防災会館および宝が池公園内
【主催】(公財)京都市都市緑化協会
【共催】京都府立大学森林科学科 / 「宝が池の森」保全再生協議会
【持ち物】森を歩ける服装・靴(気軽なハイキング程度)、帽子 昼食、飲み物、筆記用具、タオル等 ※詳細はお申し込み後、別途、お知らせいたします。
【参加費】一般:600円 大学生:400円 中高生:250円
【応募記載内容】
氏名・できれば年齢・連絡先(電話またはメールアドレス)等
【応募締切り】
2022年9月16日(金)※ただし定員に達した時点で終了します