2020年10月18日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、座学とフィールドワークで宝が池の森を学ぶ実践的学習会。今年も開催中!
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フィールドワークと座学で学ぶ全6回の講座。美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。
シカの増加にともない劣化する森や水辺に、多様な"いのち"が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすための実践的学習会です。
●10月18日(日) 10時~15時半(予定)
●対象:中学生以上
●定員:20名(先着順)
※なお 新型コロナウイルスの感染状況などによって中止となる場合があります。
第3回は、地域を形成する基盤となる「地形・地質」をターゲットに、京都盆地とその周辺の地形・地質の成り立ちなどの「地質学の基礎」から"宝が池付近"の特徴的な地質構造を座学とフィールドワークでまなびます。
地形や地質によって森を構成する木々も、適性が異なります。どんな木々に適しているか・・それによって、風景も大きく変わり、水のながれにも影響していきます。再生する森の姿・あり方をさぐっていくために、を土の中にいる多種多様な菌類に支えられて生きています森の基盤・地域の基盤「地質」への理解を深めます
講師:佐藤 活志氏 (京都大学大学院 理学研究科 地質学鉱物学教室)
●午前:座学
●午後:フィールドワーク
スケールの大きな時間軸&空間が地質学の醍醐味★秋の一日をたのしみましょう!
【時間】10時~15時半
【場所】集合:子どもの楽園管理事務所裏(ミーティングルーム) フィールドワーク:宝が池公園内
【主催】公益財団法人 京都市都市緑化協会
【共催】京都府立大学森林科学科
【持ち物】詳細は参加者に連絡いたします
【参加費】一般:500円 大学生:300円 中高生:200円
【応募記載内容】
●氏名 ●住所・電話・メールアドレス
【応募締切り】
2020年10月16日(金)ただし、定員になり次第受付終了します