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緑化協会

2020年3月22日

  • 無料
  • 参加自由

<開催延期>「宝が池の森」保全再生フォーラム~市民による「宝の森」づくり*里山の再生をめざして~

●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「延期」いたします

 (延期後の日程については、現在・未定です。状況をみて再検討いたします)

送り火「妙法」を擁し、公園として親しまれる宝が池の森。京都の暮らしに寄り添い豊かな恵みを与えてくれる里山でした。

近年は、シカの食害、大雨や日照りの影響で著しく劣化し、倒木や土砂崩れなどのリスクも増してきています。

景観、安全性、生物多様性、を取り戻し、安心してレクリエーションや学びの場として利用できる森づくりに向け、未来へ引き継ぐためのビジョンと手法を共有し、行動へつなぐフォーラムです

【日時】2020年3月22日(日) 13:00~17:00➡延期・日程は未定

【場所】京都府立大学稲盛記念会館104講義室

【主催】「宝が池の森」保全・再生協議会

●無料 ●150名(先着) 申し込み不要※当日、直接会場へお越しください

●中学生以上を対象とした内容です。

◆第1部 13時~ 『宝が池のこれまで・今・未来にむけて』

*講演1「宝が池の森の変遷」 柴田昌三 (京都大学大学院地球環境学堂・農学研究科)

*講演2「森の現状~リスクとポテンシャル」 丹羽英之(京都先端科学大学・バイオ環境デザイン学科)

*講演3「シカの現状~リスクとポテンシャル」 高柳 敦 (京都大学大学院農学研究科)

◆第2部 14時20分~ 『市民の森・妙法の森/宝が池の森のビジョンづくりにむけて』~話題提供〈取り組み紹介と視点〉~

*「五山の送り火・歴史をかたる植生景観」福井 亘(京都府立大学・環境デザイン学科)

*「市民による森林再生の取り組み」高谷 淳(京都宝の森をつくる会)

*「宝が池のおける行政の取り組み」京都市(みどり政策推進室)

*「宝が池の森の利用の今・そして未来像」野田奏栄(公財 京都市都市緑化協会)

◆第3部 15時20分~パネルディスカッション『宝が池の森の再生のビジョンと方法』

 *宝が池の森'ゾーニング案'をもとに、「地域文化、景観、生物多様性、防災」など絡み合う視点からの意見交換により、宝が池の森のビジョンの実現への道をさぐります。

 ゾーニング案提案:長島啓子(京都府立大学森林科学科)

 コーディネーター:鎌田磨人(日本生態学会生態系管理専門委員会徳島大学)

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