2020年1月12日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、2014年から開催している座学とフィールドワークで宝が池の森を学ぶ実践的学習会。
『原風景』をテーマに森の再生への取り組みにむけた講座(全6回)の最終回です。
対象:中学生以上
★森とつながる豊かな暮らしと安全を考え、都市域の大切な緑地の未来の姿についてかたります!
都市公園として親しまれてきた'宝が池界隈の森' が荒廃してきている姿とその要因をみつめてきました。
まちの背景となる景観、生物生息の場、レクリエーションの場、そして 最終回は近年注目の'グリーンインフラ'としても重要な、森・池・湿地・川の役割とそこに潜む災害のリスク...を考えます。
かつての里山のすがた「原風景」とは? 未来に残したい里山公園とは?
都市の里山の未来について語りできることは何かをかんがえましょう!
・講師:柴田昌三氏(京都大学 農学研究科)・三好岩生氏(京都府立大学森林科学科)
【お問合せ】
京都市都市緑化協会 宝が池子どもの楽園管理事務所 075-781-3010(担当・野田)
・日時:1月12日(日)10:00~15:30 ※雨天決行
午前)レクチャー
①「身近な森林の変化と土砂災害のリスクを考える(京都市内の事例から)〈仮題〉」(三好岩生氏)
②「森の役割と安全~グリーンインフラとしての宝が池の自然~〈課題〉」(柴田昌三氏)
午後)軽いフィールドワークと意見交換(ワークショップ)
・会場:上高野防災会館(子どもの楽園北門前の橋を渡ってすぐ)9時40分受付開始
・参加費:大人500円 大学生:300円 中高生:200円
・服装・持ち物:宝が池公園内の山裾を歩きます。ウォーキングができる服装・靴、帽子。脱ぎ着ができる恰好で。
※少雨の場合は、傘をさしてまわれる範囲でフィールドワーク(見学)も行いますので、適宜雨具を準備ください。
【時間】10:00~15:30ごろ
【場所】上高野防災会館(子どもの楽園北門すぐ隣)
【主催】(公財)京都市都市緑化協会、京都府立大学森林科学科
【持ち物】●筆記用具、昼食、飲み物、その他カメラなど適宜ご持参ください ●汚れても良い 脱ぎ着ができるあたたかい服装・運動靴などでおこしください
【参加費】●一般500円 大学生300円 中高生200円
【応募記載内容】
参加者氏名、年齢(学年等)、連絡先(メール・電話等)
【応募締切り】
2020年1月11日(土)