2019年10月27日
宝が池連続学習会2019「『宝が池の原風景』を未来につたえる」(全6回+歴史ウォーク)
2014年から続く・宝が池の森の問題と再生/ 周辺の環境・歴史について、
座学とフィールドワークからまなぶ大人向けの学習会。
第4回のテーマは「土壌・植生」です
<対象:中学生以上 30名(先着)>
★「宝が池の森・植生調査から読み取る多様性とシカの影響」
●ナラ枯れのあと、シカによる影響、台風や大雨などによる影響...近年大きく変化・劣化した宝が池の森。今年6月に実施した植生調査結果をもとに最新情報を共有します。
講師:京都先端科学大学 丹羽英之氏
★「森の基盤・土壌の成立と劣化の状況~土壌流出調査~」
●植生の劣化に伴い、表土の流出も顕著になる中、6月に尾根付近に'土壌流出調査箱' を設置。その後の雨による流出状況を確認します。
その現状をふまえ、これからの森林再生にむけて考えます。
講師:京都府立大学 中尾淳氏
【時間】10:00~15:30
【場所】上高野防災会館・宝が池公園内(林内)
【主催】●(公財)京都市都市緑化協会
【共催】●京都府立大学 森林科学科
【持ち物】●筆記用具、昼食、飲み物 ●汚れても良い、動きやすい服装・靴、帽子 ※くわしくは 申し込み後ご案内いたします
【参加費】●一般(おとな)500円 大学生300円 中高生100円
【応募締切り】
●10月26日(土)