「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、座学とフィールドワークで宝が池の森を学ぶ実践的学習会（全6回）の最終回です。

対象：中学生以上

●宝が池連続学習会～森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる～
★森とつながる豊かな暮らしと安全を考える２

『グリーンインフラとしての森・池・湿地・川の役割と都市の里山の未来』

増えたシカの影響などで荒廃が止まらない「森」。
宝が池の'地質や土地利用等の森の環境基盤や動植物の生息状況'などの情報や、
「宝が池の森」保全再生協議会の関係者による調査や森の保全作業の成果を見つめなおし、
宝が池周辺の森における数年間の変化・対策の効果について共有します。
また＜「グリーンインフラ」＝自然がもつ防災や水質浄化などの力＞を大切にしたまちづくりの視点をまなび、暮らしとのかかわりから今後の宝が池の森の姿を考えていきます。

・講師：柴田昌三氏・高柳敦氏　（京都大学　農学研究科）
・日時：１２月２３日（日）10：00～15：30　※雨天決行
　　　　午前）フィールドワーク　午後）レクチャーと意見交換ワークショップ
・会場：上高野防災会館（子どもの楽園北門前の橋を渡ってすぐ）９時４０分受付開始
・参加費：大人400円　中高生：200円
・服装・持ち物：宝が池公園内の山裾を歩きます。ウォーキングができる服装・靴、帽子。脱ぎ着ができる恰好で。
　　　　　　　　昼食（ウォーキングの途中で昼食となります。途中で購入できません）
　　　　　　　　飲み物、持っている方はカメラ、双眼鏡等

※雨天の場合は、傘をさしてまわれる範囲でフィールドワーク（見学）も行いますので、適宜雨具を準備ください。


【お問合せ】
京都市都市緑化協会　宝が池子どもの楽園管理事務所　075-781-3010（担当・野田、小川）