イベントのご案内

 

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梅小路公園

2016年9月30日

  • 参加自由

第8回 藤袴と秋の和の花展 (9/22~10/10)

いにしえの京都の人々に愛されてきた藤袴(フジバカマ)と、環境の変化により身近で見られなくなってしまった秋の和の花たちをあつめました。

梅小路公園にある日本庭園「朱雀の庭」をめぐりながら、約300鉢のフジバカマと、キキョウやオミナエシなど約160種300鉢におよぶ秋の和の花がつくる景色をお楽しみください。


■期間■ 2016年9月22日(木・祝)~10月10日(月・祝) 
    ※9月26日(月)、10月3日(月)は休園
■時間■ 9:00~17:00(最終入場16:30)
■場所■ 梅小路公園「朱雀の庭」、「いのちの森」
■入場料■ 200円(小学生未満無料)

藤袴と和の花展会場

【主催】
京都市都市緑化協会、KBS京都
【後援】
京都新聞、京都市観光協会、京都市交通局、JR西日本
【出展協力】
梅小路公園花と緑のサポーターの会/大本花明山植物園/乙訓の自然を守る会/交野さくらそうの会/大原山野草 辻/(株)松栄堂/日本新薬山科植物資料館/BVアサギマダラの会/水尾自治連合会(50音順)/京都の園芸家のみなさん
【特別協力】
京都・梅小路みんながつながるプロジェクト/京都駅ビル開発/京都市建設局みどり政策推進室
【協賛】
シミズ・ビルライフケアS・BLC関西社、京都日野自動車、東急建設、オムロンクレジットサービス、ジャパンビバレッジウエスト、京セラドキュメントソリューションズジャパン、MK、NTT西日本京都支店、サラヤ、映磁エレクトロニック、近建ビル管理、共信コミュニケーションズ、関西電力、大阪ガス、日本新薬


<問合せ>
(公財)京都市都市緑化協会 TEL 075-561-1350(月~土)
梅小路公園管理事務所 TEL 075-352-2500(火~日)



和の花展チラシ表.pdf
和の花展チラシ裏.pdf


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≪開催期間中のイベント≫


●9月24日(土)、10月2日(日)、8日(土)、9日(日)、10日(月・祝)
●①10:30~ ②14:00~
●庭園内

『藤袴と和の花展ガイドツアー』
山野草の専門家・園芸家が、和の花についてわかりやすく解説をしながら会場をご案内します。
※開始時間までに「朱雀の庭」入口へお集まりください。
※参加には「藤袴と和の花展」入場料(200円)が必要です。


●9月24日(土)、28日(水)、10月1日(土)、5日(水)、8日(土)
●10:00~12:00/13:00~16:00
●「緑の館」2階相談コーナー

『花とみどりの相談』
和の花やみどり全般に関することについて、相談員が無料相談をお受けします。


●10月1日(土)、2日(日)
●10:00~15:00
●庭園内「覆屋(おおいや)」

『香老舗 松栄堂 ~水尾より届いた藤袴の香り~』
古来、香り高い草として知られ、古典文学にも描かれた藤袴。美しい水尾の集落で育った藤袴の葉を利用してお香を調合しました。
気高い草花が持つ香りの魅力に触れてください。


●10月1日(土)、2日(日)、9日(日)、10日(月・祝)
●10:00~16:00
●「緑の館」周辺

『和の花相談・即売会』
和の花の育て方などの相談を受け付けるほか、秋の和の花苗を販売します。


●10月2日(日)
●14:00~17:00
●「緑の館」1階イベント室

『KBS京都"久米村直子のSuperDuperSunday"公開生放送』
京都在住の人気DJ久米村直子が、底抜けに明るいトークに心地よい音楽を織り交ぜて「緑の館」より公開生放送で軽快にお届けします。
※参加には「藤袴と和の花展」入場料(200円)が必要です。


●10月8日(土)
●10:00~
●庭園内「覆屋(おおいや)」周辺

『お茶席』
朱雀の庭を眺めながら、お抹茶をお楽しみいただけます。
1席 400円 ※なくなり次第終了


●期間中(9/22~10/10)
●庭園内「覆屋(おおいや)」~廊下

<企画展示>
『和の花の色目』
着物の袿(うちき)などの配色には、季節の草木の色を組み合わせて身につける"かさねのいろめ(襲の色目)"という楽しみがあります。
女郎花(オミナエシ)など和の花の名前がつけられた色目を、花の展示とともに紹介します。


≪入場者プレゼント≫
「藤袴と和の花展」入場者の方へ先着でプレゼントします。

①KBS京都特製アサギマダラのクリアファイル【期間中各日先着30名様】
②クリンソウまたはキキョウの苗
【9/22(木・祝)、9/28(水)、10/7(金)9:00~10:00 先着50名様】


≪特別企画展≫
●10月7日(金)~10日(月・祝)
●9:00~17:00
●「緑の館」1階イベント室

『写真と標本で知る乙訓の自然~フジバカマに集まるアサギマダラと虫達~』
貴重な生態系が残る乙訓地域。大原野森林公園周辺が環境省の「生物多様性保全上重要な里地里山」に選定され、さらに注目されています。
フジバカマに集うアサギマダラを含む様々な蝶や昆虫類をテーマに、会員たちが永圓にわたり収集・記録してきた写真約180点と標本約1,000点を展示します。
出展 乙訓の自然を守る会

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●10月9日(日)・10日(月・祝)
●10:00~15:00
●庭園内「覆屋(おおいや)」周辺

『"渡りの蝶"アサギマダラなんでもコーナー』
長距離におよぶ"渡り"をする蝶、アサギマダラ。
秋には日本本土から南西諸島、台湾などまで南下する個体もあり、京都はその中継地となっています。
長年にわたってアサギマダラの生態を研究し、渡りのルートを調査しているBVアサギマダラの会による、アサギマダラについて学べるコーナーです。
出展 BVアサギマダラの会



和の花とは・・・
古くから自生または江戸時代までに渡来し、長年にわたり日本の風土の中で育ってきた植物や、伝統的な園芸技術で育てられてきた植物をいいます。
近年は環境の変化により、種によっては絶滅の危機に瀕しています。
出展植物の多くは、自然保護団体や園芸家のご協力によるものです。

第8回 藤袴と秋の和の花展 (9/22~10/10)のイメージ

【時間】9:00~17:00 (最終入園16:30)

【場所】梅小路公園 朱雀の庭、緑の館

【主催】(公財)京都市都市緑化協会、KBS京都

【参加費】200円

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