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GIJ全国大会でグリーンインフラの「温故知新」を発信(報告)

2020年12月15日更新

 

 グリーンインフラ(GI,自然の多様な機能を活用した社会基盤)に関して推進をリードする産・学・市民・行政の連携を図る日本で初の全国規模の大会「グリーンインフラ・ネットワーク・ジャパン(GIJ)全国大会」(GIJ2020実行委員会(※)主催、国土交通省・環境省・農林水産省など後援)が、オンラインにより本年11月6日~8日の3日間、開催されました。

   (※)当協会理事長の森本幸裕京都大学名誉教授がGIJ2020の共同代表を務めています。

この中の主催者企画ミーティング「『温故知新』の都市GI:雨庭枯山水と気候変動への賢い適応」が、「京都雨庭研究会」(事務局・当協会)と「伝統的雨庭研究会」の協力で8日に開催されました。

 冒頭に門川大作京都市長のオープニング・メッセージを得て、相国寺裏方丈庭園など京都及び福岡の寺院の伝統的な技術に基づく雨庭から、京都市道路型雨庭や先進的な企業緑地まで、関係者の声を交え、多くの「温故知新」のGIの事例を紹介し、好評を得ました。

 このほど、ミーティングの模様が視聴できることになりましたので、ぜひご覧ください

 →『温故知新』の都市GI:雨庭枯山水と気候変動への賢い適応(動画サイト)。(約1時間28分)

 なお、当協会では広報誌「京のみどり」(季刊)においても、雨庭など京都を中心とするGIの動きをシリーズで取り上げています。

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