朱雀の庭は長年にわたって京都が培ってきた造園技術を駆使し、さらには日本庭園で使われないような洋花を積極的にとり入れるなど、伝統と創生が見事に調和したデザインの池泉回遊式庭園(9,000平方メートル)です。現代の感覚にもマッチする新しい試みを随所に取り入れたこの庭園は、建都1200年を記念する新しい市民の憩いの場となりました。
朱雀の庭と一体となったいのちの森は、都市空間に自然の生態系を復元したビオトープ。樹木が育ち、小鳥やチョウ、トンボ、セミ等が棲む環境を創造した、小さないきものの聖域です。
いのちの森モニタリンググループがこの、生態系の変化を継続調査しています。
料金 1人200円(小学生以上)※いのちの森へは、朱雀の庭から入場できます。
(図面)
いのちの森パース(北側から見る)