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梅小路公園だより

第10回 藤袴と和の花展(9/22~10/8)

2018年10月 6日更新

第10回 藤袴と和の花展(9/22~10/8)のイメージ

秋の藤袴めぐり ~守ろう、古都の自然~
第10回 藤袴と和の花展


■期間■
2018年9月22日(土)~10月8日(月・祝)
(9月25日(火)、10月1日(月)休み)

■時間■
9:00~17:00(最終入園16:30)

■場所■
梅小路公園 「朱雀の庭」「緑の館」

■入園料■
200円(小学生以上)

(主催) 京都市都市緑化協会、KBS京都
(後援) 京都新聞、京都市観光協会、京都市交通局、JR西日本
(特別協力) 京都・梅小路みんながつながるプロジェクト、京都駅ビル開発(株)、京都市建設局みどり政策推進室、(一社)日本造園建設業協会、京のアジェンダ21フォーラム
(出展協力) 梅小路公園花と緑のサポーターの会、大本花明山植物園、乙訓の自然を守る会、京都大原山草園・辻、KESエコロジカルネットワーク、京北和の花グループ、松栄堂、武田薬品京都薬用植物園、日本新薬山科植物資料館、BVアサギマダラの会、水尾自治連合会(以上50音順)、及び京都の園芸家のみなさん

(協賛)シミズ・ビルライフケア S・BLC 関西社、京都日野自動車、東急建設、愛のタクシーチケット、ジャパンビバレッジウェスト、京セラドキュメントソリューションズジャパン、MK、NTT 西日本京都支店、サラヤ、映磁エレクトロニック、近建ビル管理、共信コミュニケーションズ、関西電力、日本新薬


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<和の花展特別プログラム>


【1】特別企画 藤袴と和の花展第10回記念特別セミナー 『京都の藤袴 守って20年』

   20年にわたり、京都で発見された自生のフジバカマの保全普及に尽力されてきた大原野在住の園芸家・藤井肇さん(乙訓の自然を守る会)に、その大変さと藤袴の魅力を語っていただきます。

 ◇10月8日(月・祝) 13:30~15:00
 ◇「緑の館」1Fイベント室
 ◇参加無料
 ◇申込み不要 (参加ご希望の方は当日会場へ直接お越しください)


【2】香りで感じる夜の藤袴
   暮れゆく秋空の下、朱雀の庭の水鏡に並べられた300鉢のフジバカマをライトアップします。
   薄明りの中に浮かぶ花と香りをお楽しみください。

 ◇10月5日(金)~7日(日) 17:00~20:00(入場19:30まで)
 ◇庭園内「水鏡」

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【3】KBS京都ラジオ 『久米村直子のSuper Duper Sunday』 公開生放送

   京都在住の人気DJ久米村直子の明るいトークと心地よい音楽を「緑の館」特設会場から公開生放送でお届けします。
   ≪ゲスト≫ナニワの光速ウクレレ少年「近藤利樹」

 ◇9月30日(日) 14:00~17:00
 ◇「緑の館」1Fイベント室
 ◇申込み不要 (参加ご希望の方は当日会場へ直接お越しください)
 ※入場口は「藤袴と和の花展」会場側となります。
 ※参加には「藤袴と和の花展」入園料(200円)が必要です。



<企画展示>


【4】『山本亡羊と千種有功の比叡山フィールドワーク(秋)』

   山本亡羊は江戸時代の医師で、本草学(中国の植物を中心とする薬物学として伝来し、日本の植物を加えて独自に発展した学問)を小野蘭山に学んだ京都本草学を代表する本草家。
   公家歌人の千種有功は、亡羊に誘われて比叡山での薬草採種に同行するうち、亡羊の博学ぶりに感銘し、植物名を忘れないよう50種の歌を詠み、『天台採薬和歌』にまとめました。
   そのうちの秋の草花14種程度の歌を、実際の草花とともに紹介します。中には現在希少となっている植物もあります。
   (展示協力:武田薬品京都薬用植物園、日本新薬山科植物資料館)

 ◇期間中
 ◇庭園内「四阿」付近


【5】KESエコロジカルネットワーク展示コーナー
   京都発祥の環境マネジメントシステム「KES」の登録事業所などでつくるKESえころじかるネットワークでは、フジバカマやヒオウギなど京都ゆかりの「和の花」9種の保全に取組んでいます。
   この中から参加企業が大切に育てたフジバカマ、ヒオウギ、オミナエシ、ワレモコウを展示し、秋の風景をつくります。
   (展示協力:京のアジェンダ21フォーラム(同ネットワーク事務局))

 ◇期間中
 ◇庭園内「水鏡」(フジバカマ)、庭園内「野筋」付近(ヒオウギ、オミナエシ)



<和の花展会場 『覆屋』 プログラム>


【6】香老舗松栄堂 『水尾より届いた藤袴の香り』

   古来より香り高い草として知られ、古典文学にも描かれた藤袴。
   美しい水尾の集落で育ったフジバカマの葉を利用してお香を調合しました。
   気高い草花が持つ香りの魅力に触れてください。

   薬研(やげん)を使う体験もできます。

 ◇10月6日(土)~7日(日) 10:00~15:00
 ◇庭園内「覆屋」


【7】BVアサギマダラの会 『アサギマダラなんでもコーナー』
   海を渡る不思議な蝶・アサギマダラ。 
   フジバカマの花の蜜を好む彼らは、和の花展会場に集められたフジバカマの花を求めてやってきます。
   アサギマダラに関する質問や相談、模型作り体験など、関西を代表する研究グループ・BVアサギマダラの会が行います。

 ◇10月6日(土)~7日(日) 10:00~15:00
 ◇庭園内「覆屋」

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【8】お茶席(お抹茶)

   庭園を眺めながら、ひとときおくつろぎください。

 ◇10月7日(日) 10:00~15:30
 ◇庭園内「覆屋」
 ◇1席400円  ※先着40名

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<和の花展ワークショップ>


【9】和の花を使ったいけ花飾り体験ワークショップ

   秋の和の花でいけ花飾りを作ります。
   完成した作品を朱雀の庭のフジバカマを背景に撮影する参加型のイベントです。
   (講師:華道家・西村良子)

 ◇9月29日(土) 14:00~16:30
 ◇「緑の館」1Fイベント室
 ◇1作品につき2,000円  ※定員30名(多数抽選)
 ※要応募 (締切9月20日(木)22日現在、まだ定員に余裕があります。
 ※申込み方法 電話(075-352-2500)にてお問い合わせください。


【10】軽石を使ったミニ盆栽ワークショップ
   軽石の鉢に苔と草木を植えてミニ盆栽をつくります。
   (講師:小針雅之(園芸小針))

 ◇10月8日(月・祝) ①11:00~ ②15:00~
 ◇「緑の館」2F朱雀の庭入口横
 ◇1,500円  ※定員各回15名(当日先着)
 ※申込み不要
 ※各回とも定員となり次第締切ります。



<和の花展通常プログラム>


【11】和の花相談・即売会

   和の花の育て方の相談や、和の花の花苗を購入いただけます。
   
 ◇10月6日(土)~8日(月・祝) 10:00~16:00
 ◇グリーンフェア特設ブース(10月6日、7日)
  「緑の館」階段付近(10月8日)

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【12】花とみどりの相談
   和の花のほか、緑に関するご相談をお受けします。

 ◇①9月22日(土)、26日(水)、29日(土)、10月3日(水)
  ②10月6日(土)、7日(日)
 ◇①「緑の館」2F花とみどりの相談ブース
  ②グリーンフェア特設ブース
 ◇相談無料



藤袴と和の花展チラシ(表)
藤袴と和の花展チラシ(裏)


~京都各地のフジバカマを訪ねよう!~ 秋の藤袴めぐり2018

 ※詳細は各主催者にお問合せください。

<西京区大原野>
『なんやかんや大原野 フジバカマ祭り』
 ◇9月22日(土)~25日(火) 10:00~15:00
 ◇主催:なんやかんや「大原野」推進協議会

 ◇交通:バス停「善峯寺」(阪急バス)下車、徒歩15分
 ◇詳細はこちら(外部リンク)


<右京区水尾>
『日本の柚子発祥の地~花いっぱいのフジバカマ鑑賞会~』
 ◇9月29日(土)~10月7日(日) 8:30~14:00
 ◇主催:水尾自治連合会

 ◇交通:JR保津峡駅から自治会バス(有料)で15分、下車後すぐ
 ◇詳細はこちら(外部リンク)


<上京区・中京区>
『香りが街を包む 藤袴祭』
 ◇10月11日(木)~14日(日) 革堂行願寺、下御霊神社など寺町通(二条~丸太町通)、河原町丸太町付近、興聖寺(堀川寺之内上ル)

 ◇問合せ:源氏藤袴会 075-241-2084(馬場代表)


<伏見区深草>
『深草を藤袴で飾ろう』
 ◇展示 9月27日(木)~藤森神社、深草商店街 10月初旬~深草西浦南公園、10月22日~深草支所正面入口

 ◇深草ふれあいプラザ(藤森神社)での展示等 10月21日

 ◇藤袴鑑賞と秋の茶会 10月26日10~12時 深草西浦南公園(茶会は有料)

 ◇問合せ:深草藤袴の会 090-2105-9482(北仲代表)


京都駅ビル、京都市等との協力展示<京都駅・御池通・堀川通>
 ◇堀川みどりのまちづくり会「堀川木陰まつり」仮設カフェ(堀川蛸薬師付近) 9月24日(月・祝)
 ◇京都駅ビル「緑水歩廊」 9月26日~10月8日(予定) 9月28日(金)
              ※台風のため、9月28日をもって終了しております。ご了承ください。
 ◇御池通スポンサー花壇 10月中旬~22日(予定)



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