2021年10月31日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより劣化・枯損が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な"いのち"が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすための何ができるのか。。。。
後半のテーマは 『森の再生にむけて森のビジョンと再生の手順』
第4回は 森林を理解する基本となる'森の構造'と 再生に向けて理解と対策の要となる'シカ'について
~森を構成する多様な植物が森の姿・個性を創出します。
その姿を変貌させ続ける大要因であるシカの影響から森を守る対策と効果を見つめます。
●10月31日(日) 10時~15時半 <午前:座学、午後:フィールドワーク> ※雨天決行
●講師:高柳敦 氏(京都大学/農学研究科)、小川みどり 氏(徳島大学/先端技術科学教育部)
●対象:中学生以上
●定員:20名程度(先着順)
●協力:「宝が池の森」保全再生協議会
※なお 新型コロナウイルスの感染状況などによって予定が変更となる場合もあります。
<第5回は 11月28日(日)、第6回は 1月9日(日)です。継続ご参加おまちしています!>
【時間】10:00~15:30
【場所】上高野防災会館(集合・座学) ※フィールドワーク:宝が池公園内
【主催】(公財)京都市都市緑化協会
【共催】京都府立大学森林科学科
【持ち物】<持ち物> 筆記用具、タオル、飲み物、昼食、参加費、体調チェックシート(参加者に事前にメール送付いたします) <服装> 森の中を歩ける服装(長袖、長ズボン、履きなれた運動靴、帽子) マスク着用(フィールド活動中は適宜着脱可)、虫よけ対策は各自で適宜行ってください。
【参加費】一般:600円 大学生:400円 中高生:250円
【応募記載内容】
氏名、住所、(年齢)、連絡先(メールアドレス、電話番号)、その他所属など
【応募締切り】
2021年10月30日(土)ただし、定員になり次第受付終了します