2019年11月24日
宝が池連続学習会2019「『宝が池の原風景』を未来につたえる」(全6回+歴史ウォーク)
2014年から続く・宝が池の森の問題と再生/ 周辺の環境・歴史について、座学とフィールドワークからまなぶ大人向けの学習会。
第5回のテーマは「野鳥・野生動物と都市の森」です
講師:京都府立大学 福井亘氏
★「鳥たちの視点・姿からみる都市の'森'の役割(仮題)」
~里山公園の森と野生生物の未来を考える~
(他、講師・検討調整中)
<対象:中学生以上 30名(先着)>
●まちなかの公園にも多くの野鳥がおとずれます。特に大きな緑地・里山公園では、さまざまな種類の野鳥がすみ、繁殖します。
地球規模で移動する鳥たちからみる「里山公園」をはじめとする、都市域の緑地と生物多様性、そしてそこから都市における緑地の役割についてお話をうかがいます。
●宝が池の森と周辺の水辺では、60種以上の野鳥が確認されています。ただ近年は、水辺に飛来する渡り鳥は大きく数を減らしています。
ナラ枯れのあと、シカによる影響、台風や大雨などによる影響...近年大きく変化・劣化した宝が池の森。これからの森林再生のあり方を、野鳥をはじめ野生生物の生息の視点から考えていく機会とします。
【時間】10:00~15:00ごろ
【場所】宝が池公園子どもの楽園管理事務所裏(ミーティングルーム)および宝が池公園内
【主催】●(公財)京都市都市緑化協会
【共催】●京都府立大学 森林科学科
【持ち物】●筆記用具、昼食、飲み物、双眼鏡(お持ちの方) ●汚れても良い、動きやすい服装・靴、帽子 ※くわしくは 申し込み後ご案内いたします
【参加費】●一般500円 大学生300円 中高生200
【応募記載内容】
・氏名 ・年齢 ・連絡先(電話、メールアドレス等)
【応募締切り】
2019年11月23日(土)