2018年3月10日
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、座学とフィールドワークで宝が池の森を学ぶ実践的学習会の第6回目。
終息しつつあるナラ枯れ、シカによる被害の拡大・・・
宝が池の森をフィールドに、生物多様性、人のかかわりと森・周辺環境の変化の実態と多くの課題をみつめてきた本学習会。
いよいよ 今年もフィナーレ ・・・これまでとはちょっと違う視点からのお楽しみDAY。
毎年恒例の「歴史ウォーク」です。
講師は、おなじみの埋蔵文化財研究所・吉崎伸氏です。
吉崎さんのお話しを聞けば、歴史に興味がなかった人も 歴史好きになってしまう?!という伝説の講師。
宝が池周辺の史跡などを一日 めぐりながら タイムスリップ気分を味わいましょう
★★今年は、修学院・一条寺方面の山城跡~雲母坂をめぐります。
しっかりと歩ける靴・服装でご参加ください!
『宝が池界隈の歴史からみる森とくらし
~山城跡をめぐる歴史ウォーク~』
【内容】
〈午前・午後とも〉
フィールドワーク (歴史ウォーク)
●宝が池界隈の史跡や神社・城跡等をめぐりながら、地域の自然観やくらしとのかかわりなどを歴史的視点から見つめます。
【講師】
吉崎伸氏(公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所)
【集合場所】
上高野防災会館(子どもの楽園管理事務所前の橋を渡った斜交いの平屋の建物です)
※10時開始です。
※はじめに室内で20~30分程度のレクチャー後、出発します。
※遅れると合流が難しくなりますので、遅れないよう 十分ご注意ください!
【時間】10:00~15:30
【場所】(集合)上高野防災会館、(フィールドワーク)修学院・一条寺方面の山城跡~雲母坂
【主催】(公財)京都市都市緑化協会、京都府立大学森林科学科
【持ち物】昼食・飲み物(忘れずに!!) 筆記用具など適宜。脱ぎ着のできる暖かい服装、山道を歩ける靴で。
【参加費】おとな(大学生以上)300円、中高生200円
【応募締切り】
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