2016年6月25日
『里山と人と生物多様性』
~里山の基本&宝が池の森をあるく~
フィールドワークと座学で学ぶ連続講座。生物多様性豊かな森を未来へひきつぐための森づくりの実践的ノウハウを身につけます。
第一回は、里山についての概論や広域的な問題を学びつつ、宝が池の森の姿ととりくみの現状を概観します。また、観察・調査の結果をどのように認識・評価するのか?それらを活かして計画し、行動・実践へとつなげてゆくための心得は?質疑も交えて理解を深めます。
●対象:中学生以上
●定員:30名(先着)
●午前の部<座学>
座学1 『里山の今とこれから~人の営みで育まれる生物多様性の森~』
座学2 ① 宝が池の森の特徴と近年の変容
② 協働による森の保全再生
●午後の部<フィールドワーク>「地図を読む・森をよむ」
『森を理解するための基本情報・宝が池の森の林分構成と植生景観』
テキスト「里山のこれまでとこれから」は、
こちらからダウンロード→ http://www.esj.ne.jp/esj/book/ecology_7/01_kamata.pdf
■講師:鎌田磨人氏(一般社団法人日本生態学会/徳島大学大学院理工学研究部)、野田奏栄氏((公財)京都市都市緑化協会/(公社) 大阪自然環境保全協会)
■協力:「宝が池の森」保全再生協議会
【時間】10:00-15:30 (9:40受付開始)
【場所】上高野防災会館
【主催】(公財)京都市都市緑化協会、京都府立大学森林科学科
【参加費】200円
【申込み方法】
FAX、メール、電話
【応募記載内容】
件名「宝が池連続学習会」、参加者氏名、ふりがな、年齢、所属、メールアドレス、電話番号、住所
【応募締切り】
定員に達し次第締め切り
【申込み先】
(公財)京都市都市緑化協会 〒606-0037 京都市左京区上高野流田町8 子どもの楽園内 TEL : 075-781-3010 FAX : 075-781-4422 メール:rakuen@kyoto-ga.jp