2015年11月25日
緑化協会では、京都の庭園の文化と技術の継承および発展に寄与することを目的として、京都の庭園について学び、親しんでいただくための様々な取り組みの一環として、実際に庭園を訪れ、その庭園の見どころや緑について、専門家の解説を聞きながら見学する「京の庭めぐり」を開催しています。
第6回目は、妙心寺の塔頭寺院であり、みどりにあふれる美しい佇まいの桂春院と大法院の庭園を訪れます。
坪庭・枯山水・露地庭など雅趣の異なる4つの庭を持ち、紅葉をはじめとした植栽の秀逸な剪定技術も大きな見どころの桂春院。
真田家ゆかりの古刹であり、真っ赤な紅葉の美しい露地庭が特別公開されている大法院。
いずれも美しい紅葉に彩られ、秋ならではの景色が堪能できる2つの庭園を、専門家の解説を聞きながら見学します。
■見学コース
妙心寺 「桂春院」~「大法院」
■講師
吉田昌弘氏(当協会理事、(一社)日本ランドスケープコンサルタンツ協会顧問)
■定員
午前・午後 各15名 ※応募者多数の場合は抽選となります。
【時間】<午前の部>10:00~11:30 <午後の部>13:30~15:00
【場所】妙心寺(桂春院・大法院) (右京区)
【主催】(公財)京都市都市緑化協会
【参加費】2,100円 (拝観料を含みます)
【申込み方法】
往復ハガキ、FAX、e-mail
【応募記載内容】
催事名(京の庭めぐり)、〒、住所、氏名、電話番号、FAX番号(FAXでお申込みの方のみ)
【応募締切り】
11月16日(月) ※必着
【申込み先】
〒605-0071 京都市東山区円山町463 (公財)京都市都市緑化協会「京の庭めぐり」係/ FAX 075-561-1675/ メール midori@kyoto-ga.jp/ 【問】075-561-1350(月~土 8:30~17:00)